2016年03月30日 [入居者募集]
≪空室対策≫香りをブランディングに生かす
■香りで、あなたの物件を内見客の記憶に刻めこめ!
本日のテーマは、
「香りをブランディングに生かす」です。
5年以上前になりますが、
カラーコーディネートの考え方を
賃貸経営の現場に応用するというのが流行りました。
いろいろな現場で採用され、
実際に入居者募集の客付けなどで効果を発揮しました。
大家さんのためのカラーコーディネートセミナーも
開催されるようになりました。
でも、「色」以外にも、
賃貸経営で重要な要素があるのです。
それは、
嗅覚に訴える「香りブランディング」。
かの有名なヘレン・ケラーは言っています。
「嗅覚は私たちを、
何千マイルも、また何十年もの時空を飛び越え
運んでくれる、すごい魔法使いです」
そんな不思議な力をもった香りですが、
香りをブランディングに生かし、
成功した企業もあります。
たとえば、「もう一度乗りたい航空会社」として
人気のエアライン、シンガポール航空です。
シンガポール航空では、
オリジナルブランドの香りをおしぼりにしみこませて
乗客に配っています。
機内は独特な香りで満たされています。
丁寧なもてなしを受けながら、
シンガポール航空を利用した乗客が受ける
心地よい体験≠ヘ、香りによっても
記憶に深く刻まれることになるのです。
賃貸経営に、ぜひ香りのブランディング≠
応用してみてください。
で、すぐ思いつくのが、
お部屋探しのお客様が内見をする際のお部屋ではないでしょうか。
お客さんが、業者さんに連れられて、
一歩お部屋に入った時に、
爽やかないい香りが漂ってくれば、
間違いなく、いい印象を与えることができます。
内見客の成約率を大きく引き上げることができるのです。
簡単に香りを発生させることができるのは、芳香剤ですが、
商品によっては、かなりどぎつい臭いを発生するものもあります。
一歩間違えると、
一昔前の公衆便所の臭い消しのような
イメージになってしまいます。
商品の選び方はくれぐれも慎重に行うことが大事です。
また、お部屋に入ってきた内見客に、
芳香剤のパッケージが見えてしまうのも、しらけてしまいます。
私の場合は、よくポプリを使用しています。
インテリアで飾ってある備品や造花の鉢などの中に、
ポプリを忍ばせて、ほのかに香りが漂うようにしています。
どこからともなく、
いい匂いがしてくるように意識しています。
物件がすぐ近くにあり、
すぐに行けるような距離にあるのなら、
アロマキャンドルを焚くのもいいでしょう。
内見があるときに、営業マンから連絡をもらい、
先回りして、キャンドルを焚くのです。
遠隔地物件で先回りができなければ、
センサー付きアロマキャンドルが力を発揮します。
自動で癒しの香りと灯りが内見者の印象を引き上げます。
コストも数千円程度ですので、
やらない手はありません。
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