2016年04月22日 [物件入手]
≪不動産投資≫デザイナーズ物件という言葉に踊らされるな
■なんでもありの玉石混交、ルールはありません!
本日は、
「デザイナーズ物件に踊らされるな」というテーマで
お話ししたいと思います。
売りに出ている不動産投資物件を探していると、
「人気のデザイナーズ物件」なんていう言葉が
踊っている物件があります。
一時期ほどの隆盛という感じではありませんが、
まだ、ときどき見かけることがあります。
なんとなく語感からは、おしゃれな雰囲気が漂っていますよね。
デザイナーズ物件って何でしょうか。
デザイナー物件とは、平たく言ってしまえば、
著名な建築家や建築事務所がかかわった物件のことです。
平成の時代に入ってから、
個性的な住まいづくりを志向する建築家が増えて、
アパートやマンションにもこのデザイナー物件が登場しました。
でも、単純に賃貸のお客さんにアピールできるということで、
うわべだけの不動産投資物件も巷にはあふれています。
その最たるものが、それらしい外観はしているものの、
何のコンセプトもない物件です。
一時期、コンクリートの打ちっぱなしで、
フローリングの広い部屋さえ備えていれば、
デザイナーズ物件とされている時代もありました。
でも、それでは逆に個性がなくなってしまいます。
やはり大切なのは、住まいに対する「哲学」です。
単に奇をてらうのではなく、居住性についても、
高いデザイン性があることが見極めのポイントとなります。
よく不動産投資の初心者の方から、
どういう条件を備えるとデザイナー物件と言えるのか
という質問をいただきますが
デザイナーズ物件というものに、
法令などで決まったルールがあるわけではありません。
だから、いろいろなレベルの不動産投資物件が出回っています。
よく販売図面などに注意していると、
「コラボレーション」という言葉で説明されている物件も
あります。
「コラボレーション」という言葉はくせものです。
「建築家○○とのコラボレーションにより生み出されました」
などといったキャッチフレーズで紹介される物件です。
そのような物件の中には、
著名な建築家が設計したのではなく、
「意見を聞いた」だけというレベルの物件もあるのです。
もちろん、このような場合には、
過度な期待をしても、裏切られることになります。
あなたも、「デザイナーズ物件」という言葉の響きだけで
物件を選ばないようにしてください。
あくまで、
住まいに対する「哲学」「コンセプト」が
感じられるかどうかでご判断ください。
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