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2014年01月24日 [物件入手]

≪不動産投資≫地形で見る軟弱地盤マップ

東日本大震災からもう少しで3年になろうとしています。

一向に復興へのスピードが上がりませんね。

震災後、不動産投資家の間では、
地盤の強度に対する関心がとても高まっています。

私も、地盤について
大家さんや不動産投資家の方によく質問されることが
多くなりました。

いろいろと地盤についてチェックすることはあるのですが、
基本は足で調べることです。

超アナログ的な方法ですが、現地で観察することが
まず、第一歩といえるでしょう。

まわりの起伏をよーく見てみることから始めましょう。

平坦地ならいいですが、
ダラダラ坂が長く続き、その坂が下りきったところに
ターゲットの物件があったらどうでしょう。

基本は周囲よりも低い土地は水が集まりやすので、
軟弱地盤であることが多いです。


また、市町村役場に足を運びましょう。

過去に洪水や水害などがあった土地も、
地盤が軟らかい可能性があります。

歩きたくない、という方。

歩かなくても地盤がわかるなんて甘い話はありません。

歩いてしらべれば万全とも言えませんが、
ある程度の地盤の強弱が予想できることもあります。

図書館へも行ってみましょう。

ターゲット物件のある土地の古地図を探します。

その土地が昔何に利用されていたかがわかれば、
地盤が軟弱地盤かどうかわかる場合もあるでしょう。


池や沼、田んぼなどであった場所などは、軟弱地盤の可能性があります。

でも、やっぱり、楽をしたいという方。
お待たせしました!
実は、歩かないでも、参考にできる便利なサイトはあります。

周囲の地盤の傾向がわかります。

ただ、あくまで周囲の地盤です。
参考にとどめておいてください。

地盤調査会社ジオテックが提供してる
「地形で見る軟弱地盤マップ」です。


http://www.jiban.co.jp/geodas/guest/

無料版はタダで見ることができます。


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