2014年02月14日 [経営管理]
≪賃貸経営≫管理会社にランク付けされる大家さん
さて、今日は、
管理会社に大家さんはランク付けされている
というお話です。
といっても、ランキングの表があるわけではありません。
管理会社さんのスタッフたちのあたまの中に、
優良大家さん、普通の大家さん、いまいち大家さんなどというような
グルーピングができているということです。
もし、
管理会社に入居者の客付けをお願いしているのなら、
ランク付けで、最上位の大家さん集団に入っていなければいけません。
最近の賃貸のお客さんは、部屋探しの最終段階になってはじめて、
不動産業者の店舗を訪れます。
それは、何を意味するのか。
お客さんの方で、ネットで既にたくさんの情報を集めていて、
「この物件がいい」と絞り込んで、店舗を訪れるのです。
ですから、
不動産屋さんで逆転成約の可能性があるのは、
不動産屋に気に入られている最上位¢蜑ニさんの物件しかない
のです。
でも、難しいのは、ランク付けで上位グループに入ることです。
ただ、決して間違えてはいけないのは、
不動産業者さんをよいしょするだけだったり、
うるさいことは言わないで、太っ腹大家さんになるということではありません。
そういう姿勢は絶対にNGです!
管理会社に言うべきことを言いながら、
それでいて、好かれなければならないのです。
抽象的ではありますが、
まさに、大家さんの人間力≠ェ賃貸経営のカギになると言えそうです。
でも、このブログを読んでくれている方は、
もっと具体的な方法を教えてくれないと分からないとおっしゃるかもしれません。
好かれるために、どんな大家さんを目指したらいいか、
ということでいくつかご紹介したいと思います。
▶ブレない経営スタンスを持った大家さん
▶明確で、迅速な意思決定をする大家さん
▶物件力を高め、客付けしやすい物件づくりに努める大家さん
▶入居者の満足度を高め、長期入居を実現する大家さん
▶信頼して、任せるところを任せてくれる大家さん
▶コミュニケーション力の高い大家さん
…
といったところでしょうか。
このほかにも、まだまだあると思います。
あなたも、どんな大家さんであれば、
上位にランク付けされる大家さんになれるか考えてみてください。
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