2014年03月09日 [物件入手]
≪不動産投資≫いつでも、どこでも空室チェックを
さて、今日のお話は、
いつでも、どこでも空室チェックをする習慣を身に着ける
ということです。
実は、私がサラリーマンをしていた時、毎日実践していた方法です。
サラリーマン大家さんを目指す方には特にやってもらいたいのですが、
歩いて(電車で)営業活動をされている方におススメです。
所用で先方の会社に向かう際などに、駅を降りたら、
歩きながら、横を通り過ぎる物件の空き状況をチェックしていくのです。
大切なことは、いつでもどこでも、ほんの少しの時間でも
空室に対するアンテナを張っているということ。
厳密なことは一切無視して構いません。
分かる物件だけでいいや、という気楽な感じでしないと
習慣として長続きしなくなります。
明らかに賃貸物件だとわかる物件があったら、
歩きながら空室を確認していきます。
バルコニー側が見えたら、カーテンがあるかどうか、
また、エントランスがよく見えるようなら、
集合ポストが全部でいくつあって、
そのうち、いくつがテープでふさがれているかをメモしていくだけです。
あくまで、コツは簡単に分かるものだけでいいと割り切ることです。
厳密さに固執すると、
自分の本業の方で遅刻したりして大きなミスをしてしまいます。
鞄に、小型のメモ帳を忍ばせておいて、
マメに書き留めておくことです。
集計は家に帰ってからやればOKです。
慣れてきたら、街の様子なんかも書き留めていければ言うことありません。
そんなことを継続してやっていると、
さまざまなエリアの空室に対する勘≠ェ磨かれていきます。
中には、私は内勤だから、
いつも同じ会社の事務所にしか行かないという方もいるでしょう。
そういう方は、
最寄駅から会社まで歩くルートをいろいろ変えるだけでも、
結構、周辺エリアの豊富なデータを集めることができるのです。
複数駅が利用可能なら、別の駅からたまには歩いてみましょう。
さらにデータが蓄積できます。
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