2014年03月11日 [経営管理]
≪賃貸経営≫PDCAを賢く利用し目標達成を!
さて、今日の話題です。
PDCAサイクルを使って、賃貸経営の目標達成を
というテーマで話を進めましょう。
PDCAサイクルというのは、ビジネスのマネジメントや管理で
よく使われている手法です。
@計画(Plan)→A実行(Do)→B評価(Check)→C改善(Act)
の4つのステップで、仕事を進め、目的・目標を達成しょうという
考え方、手法です。
それぞれのステップを見ていくと、
@の計画は、目的・目標を決め、それを達成するための方法を決める
Aの実行は、計画で定めた方法で仕事に取り組む
Bの評価は、実際に出てきた結果を、目的や目標と比較してチェックする。
問題があれば、原因を考える。
Cの改善は、結果に応じて処置をとる
ということになります。
どうですか。賃貸経営でも利用できますよね。
あなたは、どんな目標を立てていますか。
少なくとも毎年一年の目標は立てておくべきです。
何となく、賃貸経営をやっているという状態からは
早く抜け出さなければいけません。
もちろん、もう少しピンポイントで短期的な目標でも構いません。
たとえば、
「これからは退去があったら、1カ月以内に入居者を決める」
という目標でもいいでしょう。
そのために、
「さまざまな募集ツールに力を入れたり、客付け会社に自ら営業する」
なんていう計画を立ててもいいでしょう。
実際にやってみる。
結果はどうだったか、チェックをしてみる。
自分なりの分析をしてみて、問題点があれば、
早速軌道修正して取り組んでみる。
そうやって、
目的・目標を達成できるまで、
繰り返しPDCAのサイクルを回していく
のです。
賃貸経営もサービス業です。れっきとしたビジネスです。
やみくもにやってもいい結果は生まれないのです。
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