2014年03月12日 [物件入手]
≪不動産投資≫東京23区内にもゴミ屋敷はいっぱいあります!
さて、今日は、
中古アパートやマンションを購入する場合、
近隣にゴミ屋敷≠ェないかどうかをしっかり調査せよ
というお話です。
物件の近くにゴミ屋敷があると、
風向きによって、鼻をつく、ものすごい悪臭が漂ってきます。
また、夏場になると、多くの害虫が発生して、
近くの家々でも被害を被るのです。
せっかくセンスのいいアパートやマンションを手に入れても、
周囲にゴミ屋敷があると、
入居者がすぐに退去してしまう可能性が高まります。
大家さんも、ゴミ屋敷の存在をつかめず、なんで入居者がすぐ退去してしまうのか、
理由が分からなかったというケースもあります。
不動産投資で、物件入手の入り口でつまづいていては、
その後の賃貸経営の成功もおぼつきません。
ただ、購入を検討する段階で、物件を見に行った際に気が付けばいいのですが、
臭いというものは気まぐれです。
たまたま臭わずわからないということもあるのです。
火葬場などの忌避施設やゴミ焼却場などの迷惑施設といわれるものについては、
事前に調べる不動産投資家の方はいるのですが、
周りにあるかもしれないゴミ屋敷の存在をチェックしている方は少ないのが現状です。
特に、東京23区内といった都市部で物件購入を考えている不動産投資家の方に、
このようなゴミ屋敷の存在が盲点になっている場合が多いと思います。
東京の都市部にゴミ屋敷なんて、と思っている方もいるでしょうが、
23区内にもたくさん立派な<Sミ屋敷が点在しているのです。
もう一度いいます。
23区内にもゴミ屋敷はいっぱいあります。
不動産投資をされる際には、くれぐれもお気を付けください。
ゴミ屋敷の住人が攻撃的な性格である場合、
周囲に賃貸物件を入手した大家さんの被害はさらに甚大です。
数年前に東京のある区でありました。
庭で自分の汚物を煮詰めるという行為に及んでいる、というケースです。
この地域では、あまりに悪臭がするために、
商店街のお店が店じまいしてしまうという事態に陥ってしまいました。
都市地図を見ても、住宅地図を見ても当然書いてあるわけはありません。
ぜひ、オーナーチェンジで中古物件を購入する際には
周辺調査を徹底して、このような罠にはまらないでください。
せっかくの不動産投資の機会を、
こんなゴミ屋敷の存在につぶされないようにしないといけません。
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