Blog
2014年03月27日 [物件入手]
≪不動産投資≫長期的な関係を築こうとする業者
さて、今日は、
不動産投資をしようとして、アパートやマンションといった
収益物件を入手する際にお世話になる不動産業者についてのお話です。
東京都大田区にお住いのSさんから
「遅ればせながら、私も、不動産投資家の仲間入りをしたいと真剣に考えています。
そこで、物件を紹介してもらったり、アドバイスしてもらったりする
不動産業者さんを探しています。
ネットなどで、検索すると、収益物件を仲介する不動産業者が
いっぱいヒットして、実際のところ、どの業者さんにしたらいいか、
迷ってしまいます。
業者さんのどんな点をみて、選んだらいいのか、
教えていただけないでしょうか」
というご質問をいただきました。
私も、今から10年前、不動産投資をしようと考えたとき、
Sさんと同じように、どこか不安な気持ちで、
何件も業者さんにコンタクトを取ったことを思い出しました。
出会いのご縁というものがあって、
同じ業者さんでも、フィーリングが合うスタッフと合わないスタッフが
いるのは事実だと思います。
非常に常識的な答えになってしまいますが、
この世界だから特別というように考えるのではなく、
やはり、お互い礼儀や節度、思いやりをもって接していれば、
いい関係が作れると思います。
ただ、それだけでは、
Sさんもなんだ、そんなこと分かっているよ≠ニ言いたいでしょう。
そこで、いい業者さんだなと、感じた不動産業者さんに
ある共通点を見つけましたので、お話したいと思います。
それは、
良い業者さんというのは、
長期的にお客さんといい関係を築いていこう、
という意識を強くもっている
ということです。
目の前の短期的な利益に左右されていないという特徴があります。
残念ながら、とりあえず手数料が稼げればいい、と、
不動産投資の知識や経験の少ない初心者に
いい加減なことを言って、契約を結んでしますという業者さんは存在します。
そのような業者は、
「希望条件を満たしていないのに強引に物件を紹介する」
「メリットばかりを強調し、デメリットを教えない」
という姿勢が垣間見えます。
しかし、他方で、長期的な関係を維持しようとする業者さんが
多いとは言えませんがいるのです。
そのような業者さんと話をしていると、
お客さんが、おなじみさんとなって、
2つ目、3つ目とその業者さんの仲介で物件を購入し続けている
ケースがいっぱいあることが分かります。
こういった業者は、目の前のちょっとした儲けを取って
食い散らかしていく発想ではなく、
お客さんと長期的にウィン・ウィンの関係を築くことで、
将来的に安定的な利益を上げていこうという姿勢なのです。
ですから、
このような業者さんは、
たとえ相手のお客さんが、不動産投資の初心者であっても、カモにせず、
明らかにお客さんにとって悪い物件を
買わせたりはしません。
はっきりと、やめておいた方がいい、と言ってくれるのです。
業者さんとコミュニケーションを重ねていくうえで、
お客さんと長期的な関係を築こうという姿勢があるかチェックしてみてください。
それから、悪徳業者に引っかからないために、
最低限、
不動産業者(宅建業者)の名簿は閲覧しておくことです。
不動産業者は免許制度なので、
必ず「国土交通大臣免許」または「知事免許」を取得しています。
広告チラシの業者名の周辺に免許の種類と番号が記載されています。
大臣免許なら、国土交通省の地方整備局か都道府県県庁へ、
知事免許なら、都道府県の担当課へ行って、名簿の閲覧を行います。
ネットで閲覧ができる都道府県も増えてきました。
例えば、東京都知事免許を受けた業者であれば、
「宅地建物取引業者の免許情報提供サービス」でネット検索ができます。
http://www.takken.metro.tokyo.jp/
業者名簿には、過去5年以内に行政処分を受けている場合、
その内容が記載されています。
単なる苦情やクレームなどは反映されていませんが、
この行政処分が記載されていれば、かなりヤバイ業者と言えます。
★★不動産投資・賃貸経営を強力サポート トップページはこちら
不動産投資をしようとして、アパートやマンションといった
収益物件を入手する際にお世話になる不動産業者についてのお話です。
東京都大田区にお住いのSさんから
「遅ればせながら、私も、不動産投資家の仲間入りをしたいと真剣に考えています。
そこで、物件を紹介してもらったり、アドバイスしてもらったりする
不動産業者さんを探しています。
ネットなどで、検索すると、収益物件を仲介する不動産業者が
いっぱいヒットして、実際のところ、どの業者さんにしたらいいか、
迷ってしまいます。
業者さんのどんな点をみて、選んだらいいのか、
教えていただけないでしょうか」
というご質問をいただきました。
私も、今から10年前、不動産投資をしようと考えたとき、
Sさんと同じように、どこか不安な気持ちで、
何件も業者さんにコンタクトを取ったことを思い出しました。
出会いのご縁というものがあって、
同じ業者さんでも、フィーリングが合うスタッフと合わないスタッフが
いるのは事実だと思います。
非常に常識的な答えになってしまいますが、
この世界だから特別というように考えるのではなく、
やはり、お互い礼儀や節度、思いやりをもって接していれば、
いい関係が作れると思います。
ただ、それだけでは、
Sさんもなんだ、そんなこと分かっているよ≠ニ言いたいでしょう。
そこで、いい業者さんだなと、感じた不動産業者さんに
ある共通点を見つけましたので、お話したいと思います。
それは、
良い業者さんというのは、
長期的にお客さんといい関係を築いていこう、
という意識を強くもっている
ということです。
目の前の短期的な利益に左右されていないという特徴があります。
残念ながら、とりあえず手数料が稼げればいい、と、
不動産投資の知識や経験の少ない初心者に
いい加減なことを言って、契約を結んでしますという業者さんは存在します。
そのような業者は、
「希望条件を満たしていないのに強引に物件を紹介する」
「メリットばかりを強調し、デメリットを教えない」
という姿勢が垣間見えます。
しかし、他方で、長期的な関係を維持しようとする業者さんが
多いとは言えませんがいるのです。
そのような業者さんと話をしていると、
お客さんが、おなじみさんとなって、
2つ目、3つ目とその業者さんの仲介で物件を購入し続けている
ケースがいっぱいあることが分かります。
こういった業者は、目の前のちょっとした儲けを取って
食い散らかしていく発想ではなく、
お客さんと長期的にウィン・ウィンの関係を築くことで、
将来的に安定的な利益を上げていこうという姿勢なのです。
ですから、
このような業者さんは、
たとえ相手のお客さんが、不動産投資の初心者であっても、カモにせず、
明らかにお客さんにとって悪い物件を
買わせたりはしません。
はっきりと、やめておいた方がいい、と言ってくれるのです。
業者さんとコミュニケーションを重ねていくうえで、
お客さんと長期的な関係を築こうという姿勢があるかチェックしてみてください。
それから、悪徳業者に引っかからないために、
最低限、
不動産業者(宅建業者)の名簿は閲覧しておくことです。
不動産業者は免許制度なので、
必ず「国土交通大臣免許」または「知事免許」を取得しています。
広告チラシの業者名の周辺に免許の種類と番号が記載されています。
大臣免許なら、国土交通省の地方整備局か都道府県県庁へ、
知事免許なら、都道府県の担当課へ行って、名簿の閲覧を行います。
ネットで閲覧ができる都道府県も増えてきました。
例えば、東京都知事免許を受けた業者であれば、
「宅地建物取引業者の免許情報提供サービス」でネット検索ができます。
http://www.takken.metro.tokyo.jp/
業者名簿には、過去5年以内に行政処分を受けている場合、
その内容が記載されています。
単なる苦情やクレームなどは反映されていませんが、
この行政処分が記載されていれば、かなりヤバイ業者と言えます。
★★不動産投資・賃貸経営を強力サポート トップページはこちら