Blog
2014年06月12日 [物件調査]
≪不動産投資≫窓から何が見えるか
海沿いの観光地などを訪れ、
ホテルや旅館に部屋を取るとき、
オーシャンビューのお部屋が人気が高いのは、
言われなくてもわかる話だと思います。
ホテルによっては、
反対側の山側と比べ、かなりの料金差があります。
実は、賃貸物件も同じ理屈が成り立ちます。
不動産投資家の方が、物件の入手を検討する際には、
ぜひ、この点に留意してください。
窓から何が見えるか。
窓からの眺望に特徴のある物件は、
それが大きな売りとなることがあるのです。
しかしながら、この「眺望」というポイントが、
収益物件購入では、ノーマークになっている場合があります。
東京都心部であれば、ビル群のつくる人工美や
ランドマークである東京タワー、スカイツリーなど、
眺望のポイントになるものがたくさんあります。
もちろん、夜景も素晴らしい眺望ポイントになります。
東京湾沿いの物件なら、文字通り、オーシャンビューとなるでしょう。
賃貸物件の入居者さんを付けるうえでも、当然、強みとなります。
不動産投資においては、稼働率が高いというのは大きな武器です。
さすがに低層階では難しいかもしれませんが、
中層階以上であれば、思わぬ「絶景」が物件を買うとついてくるかもれません。
どちらかと言えば、区分所有物件購入のポイントですが、
もし、低層の1棟モノなどで、たまたま周囲の状況から、
「眺望」メリットがある物件だったら、ノーマークのおいしい物件です。
売り手の業者も、高層階=眺望のよさというのは常識ですが、
低層物件で「眺望」に特色があるというのは、
同じくノーマークになっている場合があり得えるからです。
窓ガラスが曇りガラスの場合には、外の景色に気が付かないので注意が必要です。
低層の1棟モノであっても、
内見時に「眺望」という視点で、チェックを忘れないことが大切です。
ただ、くれぐれもお気を付けいただきたいのは、
高台にある低層の1棟モノの場合の広告に、
よく「眺望が最高!」などと出ています。
このような物件では、毎日の通勤通学で、
最寄り駅まで急こう配の山坂を登らないといけなかったりします。
「眺望」メリットよりも、高台立地の利便性デメリットの方が
勝ってしまうことが多いのです。
不動産投資家の方が、物件の現地調査をする際には、
窓から(窓を開けたら)何が見えるか、といったポイントも、
チェックをしてみてください。
★★不動産投資・賃貸経営を強力サポート トップページはこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■雨宮憲之著「もう会社に頼らない!プラス300万円を気楽≠ノ稼ぐ不動産投資術」 (SBクリエイティブ [ソフトバンククリエイティブ]、1,500円+消費税)
●物件のマーケティング調査、
リスクを避ける物件見極めノウハウ満載の決定版
ただいま好評発売中です!!
■ネット書店「アマゾン」 6部門で第1位 (2013年4月11日)
★ビジネス・経済部門 第1位
★投資・金融・会社経営部門 第1位
★産業研究部門 第1位
★不動産部門 第1位
★不動産投資部門 第1位
■紀伊国屋大手町ビル店
「単行本ベストセラー第1位」 (2013年7月8日付)
本書の内容詳細&アマゾンでの注文はこちらから
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★★不動産投資・賃貸経営を強力サポート トップページはこちら
ホテルや旅館に部屋を取るとき、
オーシャンビューのお部屋が人気が高いのは、
言われなくてもわかる話だと思います。
ホテルによっては、
反対側の山側と比べ、かなりの料金差があります。
実は、賃貸物件も同じ理屈が成り立ちます。
不動産投資家の方が、物件の入手を検討する際には、
ぜひ、この点に留意してください。
窓から何が見えるか。
窓からの眺望に特徴のある物件は、
それが大きな売りとなることがあるのです。
しかしながら、この「眺望」というポイントが、
収益物件購入では、ノーマークになっている場合があります。
東京都心部であれば、ビル群のつくる人工美や
ランドマークである東京タワー、スカイツリーなど、
眺望のポイントになるものがたくさんあります。
もちろん、夜景も素晴らしい眺望ポイントになります。
東京湾沿いの物件なら、文字通り、オーシャンビューとなるでしょう。
賃貸物件の入居者さんを付けるうえでも、当然、強みとなります。
不動産投資においては、稼働率が高いというのは大きな武器です。
さすがに低層階では難しいかもしれませんが、
中層階以上であれば、思わぬ「絶景」が物件を買うとついてくるかもれません。
どちらかと言えば、区分所有物件購入のポイントですが、
もし、低層の1棟モノなどで、たまたま周囲の状況から、
「眺望」メリットがある物件だったら、ノーマークのおいしい物件です。
売り手の業者も、高層階=眺望のよさというのは常識ですが、
低層物件で「眺望」に特色があるというのは、
同じくノーマークになっている場合があり得えるからです。
窓ガラスが曇りガラスの場合には、外の景色に気が付かないので注意が必要です。
低層の1棟モノであっても、
内見時に「眺望」という視点で、チェックを忘れないことが大切です。
ただ、くれぐれもお気を付けいただきたいのは、
高台にある低層の1棟モノの場合の広告に、
よく「眺望が最高!」などと出ています。
このような物件では、毎日の通勤通学で、
最寄り駅まで急こう配の山坂を登らないといけなかったりします。
「眺望」メリットよりも、高台立地の利便性デメリットの方が
勝ってしまうことが多いのです。
不動産投資家の方が、物件の現地調査をする際には、
窓から(窓を開けたら)何が見えるか、といったポイントも、
チェックをしてみてください。
★★不動産投資・賃貸経営を強力サポート トップページはこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■雨宮憲之著「もう会社に頼らない!プラス300万円を気楽≠ノ稼ぐ不動産投資術」 (SBクリエイティブ [ソフトバンククリエイティブ]、1,500円+消費税)
●物件のマーケティング調査、
リスクを避ける物件見極めノウハウ満載の決定版
ただいま好評発売中です!!
■ネット書店「アマゾン」 6部門で第1位 (2013年4月11日)
★ビジネス・経済部門 第1位
★投資・金融・会社経営部門 第1位
★産業研究部門 第1位
★不動産部門 第1位
★不動産投資部門 第1位
■紀伊国屋大手町ビル店
「単行本ベストセラー第1位」 (2013年7月8日付)
本書の内容詳細&アマゾンでの注文はこちらから
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★★不動産投資・賃貸経営を強力サポート トップページはこちら